一人暮らしの用語集

グルニエ

グルニエとは、フランス語で屋根裏部屋のことです。屋根裏の収納スペースで、ロフトと同じような意味で使われています。小屋裏は、収納スペースにしたり、書斎やアトリエなどにすることが多く、2畳～3畳以上のものがよくありますが、建築基準法により、面積や天井高に規制があります。
小屋裏の面積は、すぐ下の階の面積の2分の1以下と決められ、天井の高さは1.4m以下とすることとなっています。小屋裏に出入りするためのハシゴは、固定式でないことも、基準になっています。ですから、取り外し可能なはしごを設置したり、折り畳んで収納できるタイプのはしごを取り付ける場合が多いです。また、小屋裏は、断熱性や風通しが悪いことがあるため、快適に使用できるようにするために、断熱性の確保や換気対策をするとより快適に過ごせます。
⇒住まい・住宅関連の用語集「住辞苑」のグルニエとはもご参照ください。