TOP一人暮らしの用語集 > 打放し

一人暮らしの用語集


打放し

打放しとは、建物の外壁が、コンクリートを打ちこんだままの仕上げになっているもののことを言います。「コンクリート打放し」の略語でもあります。
建築物の仕上げの一つの手法で、基本的には、コンクリートの上に、塗装やタイルや石張りなどをする工程を省いて、コンクリートの型枠を外した直後の、むき出しのままの状態で仕上げている工法です。
一時期、建築デザインとして、はやった手法でもあります。ただ、そのままでは雨水の浸透による劣化やカビなどによる汚染の恐れがあるため、近年では耐水性を上げる液体を塗布する事が普通になっています。



あわせて読みたいオススメの記事

学生マンション運営会社を詳しく見る

学生マンション以外のお部屋を探す