一人暮らしの用語集

ALC造

ALC造とは、「エー・エル・シーぞう」と読みます。Antoclaved Light Weight Concreteの頭文字をとったものです。
日本語では、ＡＬＣは、「軽量気泡コンクリート」と表記されます。ALC造とは、セメントに発砲剤を混ぜたコンクリートを使って作られている建物のことで、普通のコンクリートと比べて、軽量で強度があるのが特徴です。
通常のコンクリートよりも軽い、軽量気泡コンクリート造りの建物は、耐火・断熱・耐久性・遮音性が優れています。
ただし、ALC造でも、コンクリートの厚みは様々で、ALCの超軽量パネルなどは、厚さは50mmしかなく、厚いのは200mmや、300mmあります。厚いほど遮音性は高くなります。
⇒住まい・住宅関連の用語集「住辞苑」のALC造とはもご参照ください。